「あっ」という間に過ぎ去ったゴールデンウィーク・・
皆さんは有意義に過ごされたでしょうか・・・
私は昨日、映画を観に行きました
「遺体 ~明日への10日間~」という、東日本大震災直後の岩手県釜石市の遺体安置所が舞台の映画です
未曾有の災害で目の前の状況すら受け入れることが出来ない中、できることを模索しつつ作業を進めていく人々が描かれています
すべてが事実に基づいて描かれているので、見終わった後のショックと悲しみは深いものなのですが・・ひとりでも多くの人に観て欲しい映画です
劇中には遺体の検歯に携わる歯科医師と歯科助手が登場します
本県、そして全国の歯科医師の方々も検歯のお手伝いをされたとうかがってます
映画を観ながら、その任務の過酷さを改めて感じました。。。
歯科衛生士科専任ひらっち