先週のトレッキングにて、化石らしきモノを見つけた長男。
帰宅後、お気に入りの図鑑にて何の化石か・・・
化石を構成している”石”の種類は何なのか・・・
色々と夢とロマンを広げていました。
その陰で”我が子LOVE”の主人は県立博物館の先生に化石らしきモノを
見ていただく段取りをつけていました。。。
で、その約束の日の昨日、家族揃って県立博物館へ・・・
ロビーにて待っていると、先生登場
拾った”場所”を聞き、”モノ”を見るなり
「スダレガイの仲間、エグザリスですね」
と、即答。
「パフィア=エグザリス」
殻の高さと背面の溝の幅が見極めのポイントだそうです。
こちらは「イイトミモミジツキヒ」の仲間
肋【ろく】とよばれる放射状の溝の形が見極めのポイント。
いずれも1,000万~500万年前の物とのこと。
また、石の種類も「砂岩ですね」とこれまた即答。
その後も館内の展示物とともに丁寧に説明してくださいました。
国家試験勉強真っ最中で歯牙の形態見極めに苦戦している学生たち・・
歯のプロフェッショナルとして、見ただけで歯種を見極められる力を養って
欲しいと思います
歯科衛生士科専任ひらっち
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ザ・プロフェッショナル
- 2014/02/24 21:47
- Category: ☆パールブログ☆