今週、校内実習で小窩裂溝填塞という処置を行いました。
小窩裂溝は奥歯の“かみ合わせの溝”のことをいい、填塞は“埋める”という意味です。
かみ合わせの溝が深く複雑な場合は、歯ブラシではうまく掃除が出来ずむし歯になってしまうケースが多いです(~_~)それを防ぐためにあらかじめ埋めてしまい、掃除のしやすい環境を作るのがこの処置です。
今回はマネキン実習。深い複雑な溝のある歯の模型を使用しました。この実習で使用する模型は溝の様子が見やすいように透明なプラスチックで出来ているんです!
次回は学生同士の相互実習になります。相互実習でもスムーズに進められるようにしっかり復習をしてほしいです!(^^)!
歯科衛生士科専任教員 とまと