歯科技工士科2年生は(パーシャル)部分床義歯製作を行っています。
今日はその工程の途中の埋没の作業を紹介します。
この埋没は、銀歯なら蠟を金属へ・入れ歯なら蠟をレジン(プラスチック)へと換える作業の準備になります。
手順として、蠟で作った入れ歯を金属の枠からはみ出ないように削り、この枠に入れて石膏で必要な部分を埋めて行きます。
この枠は後でプラスチックを、蠟があった部分に詰めるので、上・下に分けることができます。そのため石膏で埋める作業も2回に分けておこないます。
次は流蠟という作業の報告をしたいと思います〈^-^〉/
文字にして書くのは簡単なのですが、学生達は結構てこずってました・・・(汗)
みんながんばって!
歯科技工士科専任教員 こう

