歯科技工で使う材料に「石膏」という物があります。
歯の形を勉強するために、固めて、彫刻したり、
銀歯や、入れ歯を作る為に、歯型の模型に固めたりと、
欠かす事の できない材料です。
石膏の初めの状態は・・・さらさらの“粉”なのです!
その粉に水を加え、練ります〔´∀´〕
(ここで真空にする機械を使うと空気がはいりません)
この先は次回へ・・・(^ё^)/
ちなみにここで久しぶりの彫刻をした学生の声を・・
『2ヶ月ぶりに彫刻をしました。
あんなにずっと彫っていたのに、しばらく彫らないだけで
皆だいぶ苦戦していました。
でも今までの積み重ねがあるので、すぐに感覚を
取り戻せると思います。
・・カレー鍋美味しかったです・・』
手は鈍るんですよね。。
就職先ではなかなか彫刻することもないでしょうが、
歯の形を覚えられる基本的な方法です。
学生時代の頑張りはこの先にも
きっと生きてくることと思います。
カレー鍋・・よっぽど美味しかったんだろなぁ~。