息子（1歳半）の前歯部隣接面に小さなカリエスをみつけました・・・
 
ショック、ショック、ショック・・・
 
歯科衛生士の端くれの意地とプライドで自分の子供は虫歯ゼロの人生を歩ませたいと思っていたのに、こんなに初期でつまずくとは・・・
 
間食に甘いお菓子を口にすることもありますが、一番の原因は『母乳』でしょうか・・・
 
食事も普通に食べるのですが、デザート代わりに、甘えたいときに、寝かしつけに・・・と、所かまわず欲するままに与えていたおかげで、未だ卒乳できずにいます
 
親子の大事な愛情確認として無理に断乳したくはない・・しかし、か弱い子供の歯を虫歯の危険にさらしていいものか・・と、延々悩むこの数ヶ月

 
『歯科』における『母乳（授乳）』の立場って・・と思いネットで調べてみました。
 
『母乳の糖分は「乳糖」であり、虫歯菌は乳糖では酸産生をしにくいといわれている』
 
と、後光の射す言葉を発見・・しかし、
 
『だが、母乳摂取の頻度が高まると口腔内の虫歯菌は乳糖でも酸産生を行うよう変化する』
 
と続く言葉も発見 



このジレンマはまだまだ続きそうです・・
 
 
衛生士科専任 ひらっち