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うらしま太郎体験
- 2011/01/29 08:34
- Category: ☆スクールライフ☆::はっぴーエンジェル
先日歯科衛生士科の2年生を連れて、学校から徒歩5分の宮崎県高齢者総合支援センターに行ってきました。
2年生の後期には介護技術や高齢者歯科学の講義があり、3年生では介護実習もあります。歯科衛生士として働くには介護の知識も必要になってきます。
支援センターでは高齢者疑似体験と車椅子体験をさせていただきました。高齢者疑似体験は耳栓や特殊めがね、サポーターなどをつけることによってすぐに高齢者になったときの状態を体験できるということで、竜宮城から帰ってきた浦島太郎が玉手箱を開けて一気に年を取ったという話から「うらしま太郎体験」とも言われています。
また車椅子体験では介助者、介護される側の両方を体験し、様々な車椅子も見せていただきました。利用者に合わせて色々な種類の物があり驚きました!
学生はこれまで学んだことを活かしつつ、積極的に実習に参加していました。
写真は小豆運びに苦戦する様子と、車椅子での階段の下り方に様子です。
歯科衛生士科専任教員 とまと
